食についてレコードすること。「あす◯ん」を始めとしたアプリでも可能だが、1番はやはりフリーに書き込めるメモ帳だろう。フォームとか気にせず、とにかく残しておく。体系的に振り返ることがどれだけあるかー実はない。少なくとも私は笑
私にとって記録は、その時の自己満足と、俯瞰で全体を振り返って「がんばったなぁ」という変化を実感できること。そして、また頑張ろうと思えること。その効果のために記録していたし、これからのジャーナルも、その基本姿勢は崩さないようにしたい。
そして、メモ帳がわりとして、このブログを使う。ファスティングについて語り、その語ったことを自分に刷り込む。こうして動機は保たれる、予定だ。
食事は快感だ。美味しいと思う感情も、空っぽだったお腹が満たされていく感覚も。でもそれは、健康と直結しているわけではない。ただ、脳が求めているものを、あてがってあげたための満足感ーいわゆる報酬系を刺激してあげただけのことだ。
「脳はバカ、腸はかしこい」というセンセーショナルなタイトルの本を読んだことがあるが、このタイトルは本当に秀逸で、真理をついていると思う。
脳は思い込み次第で、悪いものでも平気で渇望する。なくてはならないものとシグナルを発し、心と体を突き動かす。
一方で腸は、食べたものが良ければその中の菌も健康になり、内臓自体も健全に保たれる。しかし悪いもの、それがどんな些細に思えるものでも、キッチリと反応する。もちろん腸内環境が悪くなるという結果により。お通じやおならなどでみんな毎日その反応を体感しているはずなのに、あまりにもここが軽視されている。いずれにしても、腸には「蒔いたものをしっかり刈り取る」というとてもシンプルな原理に支配されていることがよく分かる。
だから、腸に健康なものを運ぶためにも、おバカな脳を調教しないといけない。何が正しいかを教え込み、それが実際に正しいことを身をもって経験させることにより、脳にこびりついている幻想ーみんながやっているから、自分も大丈夫ーを振り払う必要がある。
それを強烈に印象づけるために、やはりファスティングは良さそうだ。今日はゆとりもあるので、朝にMCT入りのコーヒー(まだイヌリンが届いてないし、グラスフェッドバターは手に入りづらい)を取るだけにして、夜ご飯まで何も口にしないようにしてみた。
アスプリーも述べているが、思い返せば私がこの完全無欠コーヒーを試して続けていた4年前、頭が冴えすぎて困る状況を経験した覚えがある。残業がグッと減り、読書量が大幅に増えて、資格取得など、やりたいことが次から次に湧いてくるのだ。これは、思考するエネルギーと、活動するエネルギーの両方が高まっていればこそだし、それを実現していたのが完全無欠コーヒーだったのかもしれない。
この素晴らしい効果をもたらすコーヒーを改めて口にする習慣がどう定着するだろうか。楽しみでならない。
結果として1日1食は果たせたのだが、18時くらいから空腹(というより脳の飢え信号)がクライマックスまで高まってしまい、夕飯だけで満足できず、その後おやつも食べてしまった。もったいないことをした。そして、食後には鬼のような倦怠感が襲ってきた。
敗因は、16時以降満足に水分補給ができていなかったこと。これが大きいと思う。水分はしっかり摂ると決意した。
明日はお弁当の日なので、1日2食。アスプリーも柔軟性は大事と言っていた。
まずは週に2〜3日、OMADを実施することから始めよう。
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