【第17話】仕事の質と効率が上がる

20kgの減量を達成してから、

私が強く実感した変化のひとつは、

仕事の質とスピードが圧倒的に上がったことでした。

体が軽くなると、

仕事の進み方がまるで別世界になる。

これは努力ではなく、

“整った結果として勝手に起こる変化”でした。

■ 午前中の集中力が別物になる

16時間断食と完全無欠コーヒーのおかげで、

午前中の集中力が飛躍的に伸びました。

以前は朝イチの頭がぼんやりしていたのに、

今はスッとタスクに入れる。

・メール処理が早い

・資料作成に迷いがない

・会話の理解がクリア

・段取りが直感的に決まる

「何からやればいいんだろう…」と迷うことが減り、

自然と仕事の“初動”が早くなりました。

■ 決断スピードの向上が、仕事全体を加速させる

体と心のノイズが減ると、

決断のスピードが圧倒的に早くなります。

・これをやるべきか

・どちらを選ぶべきか

・優先順位はどれか

・今日の動き方はどうするか

こうした判断がわずか数秒で終わる。

小さな決断のスピードが上がると、

仕事全体の流れが驚くほどスムーズになります。

“決めるストレス”が減ったことで、

仕事が軽く、楽しく感じられるようになりました。

■ 疲労しにくくなると、午後の質も変わる

食事が整うと、

午後の「眠気」「だるさ」が大幅に減ります。

これだけで、

仕事の生産性は一気に変わりました。

・午後も集中が続く

・無駄な間食が減る

・イライラが減る

・作業が丁寧になる

体の安定が、そのまま仕事の安定へつながる。

シンプルですが、

これが仕事効率の本質でした。

■ “整った他者”として職場に存在できる

体と心が整っていると、

職場でのふるまいも自然と変わります。

・落ち着いて話を聞ける

・相手の意図を読み取れる

・余裕を持って動ける

・周りに安心感を与えられる

これは、語られにくいけれど非常に大きな変化です。

人は「余裕のある人」に仕事を頼みたくなり、

「安定している人」を信頼する。

20kg減はただの体重変化ではなく、

職場で“信頼を生む存在”へと変化するプロセスでもありました。

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